はじめて書道家としての才能の片鱗を見せたのは、、、
小学2年生の時に学校の書き初め大会で書いた「ゆきどけ」
低学年は親や周りの大人が手伝ってくれて当たり前の中、一人で書き上げたこの作品が全国1位に。
しかし、大会から帰って母親に、
「“け”の字がうまく書けなかった、、、」と、悔しがっていたそうです。
数多い渓雪のエピソードの一つですが、今振り返ってみてもこんなに書ける小学2年生を私は見たとがありません。
我が先生ながら本当に素晴らしいと再認識させられます。
ときどき個展でお目にかかれることもあるのでその時は是非生でご覧になってください。